2月8日以降の営業についてのおしらせ

みなさんこんにちは。


豆まきしましたか?

ぼくはうっかりわすれました。


去年の節分のときはお客さんに豆をご用意。

歳の数だけ食べてもらおうとしたんですけど

全員に拒否されました。

なんでだろう。


みんなもっと健康に気をつかってほしいもんです。


さて

まぁ、ある意味予想通りではありましたが

緊急事態宣言が延長となりまして

ついでに「百合子のお願いを無視すると30万円」という

ものすごくリアルな金額の罰金のおまけまでついてきました。


当店といたしましては

Barというお店の性質上、というところもそうなんですが

やっぱりいいコンディションの、そして自分で納得したワインを

お客さんに飲んでいただきたいという観点から

1月12日より休業という形をとらせていただきました。


その辺に関しまして、割愛した部分の詳細は

考える人か嶋大輔の写真の日のお知らせをご覧いただければ

もう少しくわしく理由を説明しています。


(2度目の使いまわし笑)




「こんな状況だから仕方ない」


という言い訳さえしてしまえば

いままで通りのワインのラインナップじゃなくても

もしかしたらご理解いただけるのかもしれない。


でも、もし仮にお客さんが許してくれても

ぼくがダメなんですよね笑


こういう、頑固とこだわりでいうと頑固に分類される考え方は

職人肌風の人がお店を潰す、とてもよくある要因です。


この料理の、この酒の、良さがわかんないやつは

うちの店にはこなくていい。


そしてほんとにだれも来なくなっちゃう。笑。いや笑えない!


お客さんに届かないこだわりは単なるわがまま。

お店のコンセプトはあくまで、需要と供給という

市場経済の大原則の上に成り立っていることを

肝に銘じておかなければなりません。

(自戒の念)



と、自分を深く戒めた結果

2月8日以降につきましては

土日のみ営業を再開したいと思います。

時間は15:00~20:00

ラストオーダーは19:00です。


需要があるから開けるんだ。

なんて、ローランド的発想ではもちろんなくて

むしろ、需要が消え去るのが怖いから開ける、ってほうです。




うちか、うち以外か。

あ、言っちゃった。




ただ、開けはしますが、週2日という、圧倒的に少ない営業日数故

ワインの品数を縮小しての営業です。


みなさんに、Albero Altoつぶれてませんよー!

と、週末だけでもお伝えできればと思っております。


もし、ワインの数すくなくてもいいよ

と、おっしゃっていただける様でしたら

週末だけにはなってしまいますが

ご来店、お待ちしております。


お店のオーダーの方法として

みなさまからお好みをお伺いして、それに対して

こちらでワインをご用意するというスタンスでしたが

ご用意できるワインの種類が減ってしまうのであれば

どんなワインかお伝えして、選んでもらうのもありかなと

現在画策しているところでございます。


いままで駅ビルの無印ご来店いただいていた方々に

ちょっと今改装中なので

かかとが直角な靴下でしたらファミマにもございます。

的な感じでしょうか。

あ、今もうファミマに無印売ってないか笑




ということで

絵に描いたような手のひら返しですが

かの有名な哲学者のニーチェもこう言っています。



脱皮できない蛇は死ぬしかない



そ、そうだったのか。






では最後に

あまりにも有名なアントニオ猪木さんの

あの名言でお別れです。



「迷わずいけよ」と言っても、俺にも迷う時もある。



ありがとー!!!

Albero Alto

清澄白河のワインバーです。 常時約40種類のグラスワインと簡単なおつまみをご用意してます。 難しいことは言いっこなしで、ぼーっとワインを飲んでほしい、そんなお店です。 平日のお仕事帰りに1杯だけ。とか 土曜の4時にサンダルで。とか。 学校帰りに寄っていた駄菓子屋が、大人になったらワインバー。そんな感じです。